アフィリエイトサイト

楽天APIとYahoo!ショッピングAPIを合体して作ってみた、アフィリエイトページの「人気商品ランキング」に、新たにコンテンツを追加してみました。

商品検索APIを使ったコンテンツ

Yahoo!ショッピングAPIの中から”商品検索”機能を使い、年間行事に関連するキーワードを先にいくつか選び、「クリスマスプレゼント」「誕生日プレゼント」といったキーワードで検索クエリを投げて、返ってきたXMLでキーワードに関連する商品を売れ筋ランキング順で表示してみました。

XMLデータのパース

APIのレスポンスXMLデータのパースはだいぶ慣れてきました。

// XMLのパース実行
xml_parse_into_struct($parser,$buff,$val,$index);

XMLデータのパースについては「APIで検索連動型広告の制作」の時にもやり方を少々ご説明しました。

xml_parse_into_struct()で連想配列にパースしたデータを(この場合は$valと$indexですね)print_r()などしてみて、実際の連想配列内の構造を確認してみると扱いに慣れてくると思います。連想配列の構造が分かれば、必要なデータをforeach()で分解していけば大丈夫です。

foreach ($val as $key1 => $val1){ .... }

バリューコマースアフィリエイトとの連携

YahooのショッピングAPIは、クエリでバリューコマースIDなどを設定すれば、Yahoo JAPANアフィリエイトかバリューコマースアフィリエイトのタグを組み込んだ商品URLを取得することができます。

APIを使ってアフィリエイトサイトをプログラムで自動生成するといったことが好きな方にはお勧めです。

present_ranking.png
キーワード「クリスマス」でAPIに投げたイメージ

アフィリエイトの成果

皆さんが最も気になるであろうアフィリエイトによる成果ですが、0ではありませんが、残念ながらご想像通りに小銭程度にしかなっておりません。

追記です

アフィリエイトサイトとして作った「人気商品ランキング」でしたが、その後も成果はほとんどあがりませんでしたので、テーブルレイアウトからCSSレイアウトに変更することもせず、そのまま閉鎖をしてしまいました。

Yahoo APIを使ったアフィリエイトの成果については、「YahooショッピングAPIのアフィリエイトで久々に成果発生」もご参照ください。