ディレクトリ型検索エンジンdtnの管理者画面の復旧作業も終わりましたので、数年ぶりとなってしまいましたが、カテゴリの登録処理を再開致しました。
7年前の登録申請
最も古い申請データの日時を見ると2010年頃となっておりました。ちょうど仕事が忙しくなって、登録処理すら手が回らなくなった時期と重なっていて、あれから7年以上の年月が経ってしまったことには改めて驚きました。私個人的にも本当に色々なことがあった7年間でしたが、この作業をまた再開できるまでに復活できたことがうれしかったです。
2010年といえば「AKB48」や「食べるラー油」なんかが流行語に選ばれた年で、東日本大震災が発生する前という時代です。
このブログ記事を振り返ってみると、Google Analyticsがスタートした頃だったようで、ネット世界の流れを考えると、とんでもない昔という気がしてしまいます。
7年前の申請に対する登録メールが届く
登録して下さった方々にしてみれば、7年以上前に登録した個人サイトから「カテゴリに登録しました」なんてメールが突然届くことになるので、そんな怪しいメールが届いたら相当ビビると思いますし、何か情報漏洩でもしたのかと思うかもしれません。実際、作業開始後に何件かお問い合わせもいただいてしまい、お恥ずかしい限りです。
今さらカテゴリへの登録は不要
「ディレクトリ登録のSEO効果なんてもうないので登録不要」と感じた際には、管理ページから情報を削除できますし、アカウントやパスワードも分からないけど削除したい場合には、お問い合わせフォームから一報いただければ即削除対応をしています。よろしくお願いいたします。
7年前の処理をして感じたこと
7年前のサイト登録申請ということもあり、大半のサイトが既に閉鎖したサイトとなってしまっておりました。
dtn.jpと同じようにサイト更新がぱったり止まっていたり、サイトが閉鎖されてドメインも廃止され、そこに元のサイトキーワードにちなんだアフィリエイトサイトが新たに立ち上がってしまっていたりとさまざまです。これ宮城県や福島県の法人サイトとかだったりすると、色々なことを考えさせられてしまいます。
これとは逆に、サイト立ち上げ時に被リンクを増やそうとdtn.jpにしていたものが、7年間で大規模サイトにみごと成長していて、きっと今ではこんな個人サイトのカテゴリに見向きもしないだろうといったパターンもありましたので、それはそれで面白かったりもします。
おわりに
先日のリニューアルでは、サイトフロントだけでなく、管理者画面もレスポンシブにすることができましたので、移動の電車やトイレの中でも、スマホさえあれば登録データを見れるようになりました。たまった登録依頼はこの記事を書いている時点で16,000サイト以上もありますが、1日も早く0にできるよう、日々作業を進めたいと思います。
これから登録申請をされる方は、登録処理待ちサイトがこれだけ膨大にありますので、ぜひ気長にお待ち下さい。