ヘルプデスクにUrchin対応を依頼

レンタルサーバー屋のヘルプデスクにアクセス解析Urchinがコケる障害対応を依頼したところ、シェルスクリプトとcronの設定をされたと先日記事でご紹介をしました。

Urchinがまた起動していない

ヘルプデスクから対応完了の知らせを受けて数日間は普通に稼働していたUrchinですが、やはりまた起動せずにコケているのが確認できました。

# ./urchinctl status
Urchin webserver is not running
Urchin scheduler is not running

そこで、ヘルプデスクが先日設定をしたcrontabをみてみると、こんな記述がされていました。

# tail -1 crontab
49 * * * * /usr/local/etc/rc.d/urchin.sh start

毎49分にUrchinを起動するシェルスクリプトを書いたようです。毎時強制起動かけてしまえという発想もなかなかすごい感じです。

ただ、/rc.dを見てもurchin.shというファイルが見当たりませんでした。はてさて。

再度ヘルプデスクに再確認

ヘルプデスクに再度コケてる件で問い合わせをかけたところ、ファイル名間違えていたごめん。といったメールが返ってきました。数日間動いていたのはたまたま???

弊社にて確認いたしましたところ、設定させていただきましたUrchinの起動コマンドのファイル名が誤っておりました。
修正をさせていただきましたので、ご確認いただけますでしょうか。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
何卒よろしくお願い申し上げます。

ヘルプデスクからのメール

自分でcronにurchinctl restartを追記

結局、urchinを再起動させるcronを自分で付け足すことにしました。

サーバー屋のようにシェルプログラムを組んで出力を/dev/nullに捨てるといったこともせず、直接cronでプログラムの再起動をかけてしまいました。毎々届くメールも邪魔だったので、crontabにMAILTO=””も書いてしまいました。

これでアクセス解析が正常に取得できそうです。

おわりに

アクセス状況が一切見れないのも寂しいので、以前からdtnのTopページだけGoogle Analyticsの解析コードをくっつけてありましたので、そちらを久々に確認してみました。こんなこともあろうかとやっていた訳でもないですが。

6日にアクセス数が急に増えてましたが何かあったのでしょうか。原因が何にせよ、アクセスが増えるのはいいことです。