各サイトにはAnalyticsが仕込んであります。
とはいえ、各サイトのアクセス数は毎度低空飛行をするばかりで面白くもないので、アクセス数を気にすることもなくなってしまいましたが、このAnalyticsデータをAnalytics APIを使って引っ張り、逆アクセスランキングのようなものを作ったりしておりましたので、そのランキング順位なんかはよく確認しておりました。
dtnディレクトリのINランキングや、画像掲示板の泉のINランキングですね。
さて、その画像掲示板のINランキングをふと見たところ、t.co / referralというリファラが突然複数現れておりましたので、少々気になってAnalyticsを見てみたところ、サイト全体のアクセスも突然跳ね上がっていることに気が付きました。
どうやらtwitterで投稿された内容に画像掲示板の泉へのリンクが付けられたようで、twitter経由でアクセスが流れ込んでいたようです。もの凄いインパクトに驚きです。

上の画像にanalyticsのグラフを入れておきましたが、日別データがいつもの数十倍に盛り上がっています。普段の低空飛行過ぎも恥ずかしい限りですが。。。
アクセス増は当然嬉しいですが、匿名の画像掲示板をやっていて急なアクセス増となると、またプロバイダ責任制限法的な問題が発生か!?なんて過去のトラウマがよみがえったりしてしまうので、一瞬血圧が跳ね上がった気がしました。
それにしても、インフルエンサーと呼ばれるような方々の影響力はもの凄いですね。トランプ大統領のtwitterで紹介されたりなんてしたら、、、まぁアクセスに耐えられずに真っ白になるだけでしょうが。。
ちなみにですが、このAnalytics APIを使ったアクセスランキングの作り方ですが、google側でご丁寧にPHPのサンプルまでご用意してあるので、そのまま参考にすればお持ちのAnalyticsデータを使って似たようなランキングが作ることができると思います。
ざっくりとした流れは、Composerを使ってPHP用に作られたGoogle APIのクライアントライブラリをインストールし、パラメータを読み込ませたクライアントのインスタンスからAPIにデータを投げつけ、返ってきたjsonデータを並べて完成といった感じです。
気になったところは、Analyticsで使われているDimensionsやMetricsといった名前の指標の意味がよく分からず、、、マニュアルを見てga:fullReferreをパラメータに入れて取ってきてはいるのですが、Referrerがきれいに入っているものもあれば、単にgoogle、yahoo、goo.neといったものが入っていたりするのもあったりで(大手だけはデータを集約してる???)、そのまま使えるようで使えないデータが入っていたりするのは良く分かりませんでした。
// 取得するデータ組み合わせ
$dimensions = 'ga:fullReferrer'; // ディメンション
$metrics = 'ga:pageviews'; // メトリクス
//オプション設定
$option = array(
'dimensions' => $dimensions,
'max-results' => 30,
'sort' => '-ga:pageviews',
);
突如増えたtwitterからのアクセスですが、twitterからということもありまして、あっという間に消えてなくなってしまいました。twitterらしいですね。