この記事の目次
Yahooカテゴリの登録URL
dtn.jpドメインを取得したのは2002年の夏頃でしたが、それ以降、dtn.jpはwww無しの「http://dtn.jp/」でサイトを続けてきました。
www無しでやっていた理由
ドメイン取得時は携帯サイトを作ろうと思っていたので、なるべく短いURLの方が良いだろうと、空いていた3文字ドメインdtn.jpを取得し、携帯で手打ちするなら文字列もできるだけ少ない方が良いだろうとwww無しに統一してからスタートをしておりました。
それが、まさか数年たってPCメインのディレクトリ型検索エンジンになるとは、個人ドメインなんてものは思いも付かない道を辿っていくものだとつくつく思いました。人生と一緒ですね。
それだけ思いつきでサイト制作を続けているという証拠なのかもしれませんが。。
Yahooカテゴリ登録URLにはwwwが付く
昨年にYahoo Japanのカテゴリに登録された時のURLはwww付きの「http://www.dtn.jp/」となっておりました。Yahooのカテゴリに登録されることなんて無いと思っていたので、それまで考えたこともありませんでしたが、Yahooカテゴリに登録されるURLはwww付きになるということのようです。
検索評価はwww無しにある
カテゴリに登録されたところまでは良かったのですが、それからというものYahooの検索結果がおかしなことになってしまいました。検索評価はwww無しにあるものの、Yahooの中ではwww付きURLにカテゴリ登録サイトという大きなプラス評価が付き、掲載カテゴリへのリンクまで表示されることになるからです。
www無し運営サイトをYahooカテゴリに登録された方は同じように悩んでいたと思います。下記のようなブログ記事も残されておりました。
実のところ、編集人は.htaccessにmod_rewriteを設定し、www在りでアクセスしてもwww無しにリダイレクトしている。
ヤフーの困った現象 – カテゴリ登録サイト残酷物語
ということは、「http://www.bingoall.net/google/」というURLでアクセスできるページは、この世のどこにも存在していないのである。
編集人は何度もYahoo! JAPANに登録URLの書き換えを依頼してきた。が、その都度シカトされ続けて今日に至っている。
www無し/付きの不整合を解決する
この現象が日々気になって気になってしょうがなかったものの、上記ブログ記事にもあるように、Yahooに登録改善を依頼してもだめでしょうし、最悪カテゴリから削除をされてしまうといったことがあったら最悪ですので、思いきってサイトのURLをwww付きに変えてしまうことにしました。
オンコードのURLを修正
www無しをwww付きに変更するため、少し前からプログラムやテンプレートの修正作業に着手しておりました。
細かいリンク先やら、PHPのプログラムの修正作業に恐ろしく手間がかかりましたが、なんとか無事サイトが動作するまでに復旧させることが出来ました。途中でアクセスして下さった方々にはご迷惑をお掛け致しました。
おわりに
5年近くを続けたwww無しからwww付きに変更して、どれだけアクセス数が減ったり、検索評価が変化するかは分かりませんが、この問題でお悩みの方の人柱となるべく、結果はこのブログでご紹介していこうと思ってます。お楽しみにどうぞ。
最後になりますが、もし当サイトに張っていただいているお持ちのサイトのリンクURLがwww無しのURLになっていましたら、大変!大変!お手数をお掛け致しますが、www付きのhttp://www.dtn.jp/ に変更して頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。